MOMENT Studio
← 一覧へ

再生・エフェクト・オーディオセッションを単一フローに統合

2025.09.03技術記録#playback#product-ui#sound-engine

リールス再生、エフェクトチェーン、オーディオセッションがそれぞれ異なるタイミングで状態を変更する構造に起因する再生の不整合を解消した。三つのフローを単一の処理基準に統合し、画面遷移や再生再開時にオーディオ状態が常に一致することを保証する。

リールス再生、エフェクトチェーン、オーディオセッションがライフサイクルの異なるタイミングで独立して状態を管理する構造では、処理順序によって結果が変わる。これにより、画面遷移時のオーディオ遅延や、前トラックのリバーブが残ったまま次トラックがロードされる現象が発生していた。こうした不整合は機能仕様には現れないが、再生体験の信頼性を直接損なう。

トラックのロード・アンロードの順序、映像遷移とループの同期ポイント、リソース解放の処理を単一のフローとして再設計した。分散していた処理を共通の基準に統合することで、同一の操作に対して一貫した結果を保証できるようになった。

コンテンツ探索・推薦経路では、momentとinstが同一の表示ルールに従うよう整合した。また、空間系・リバーブエフェクトが実際の再生パスに正しく接続されるよう統合ポイントを修正した。これにより、画面遷移や再生再開の際にオーディオ状態が途切れなく維持される。