MOMENT Studio
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画面をまたいだ再生状態の整合性確保

2025.09.12技術記録#product-ui#playback

ロック画面のリモートコントロール、ミニプレイヤー、Reels全体で再生状態の一貫性を確保した。画面が異なっても同一の再生フローが維持される構造に統合した。

再生は単一の画面でのみ発生するわけではない。ミニプレイヤー、Reels、ロック画面のリモートコントロールはいずれも同一の再生状態を参照するが、それぞれ独立した画面上で動作する。各画面が個別のタイミングで状態を変更すると、オーディオとUIの間に不整合が生じる。この不整合は機能仕様書には現れないが、再生体験の信頼性を直接低下させる。

修正範囲は複数の画面に分散していたが、目的は一つだった。ロック画面とNow Playingのリモートコントロールが実際の再生状態と同期するよう調整し、ミニプレイヤーとReelsが常に同一のトラック状態を参照するよう統合した。画面遷移時のオーディオ途切れや、エフェクト・リバーブの意図しない介入を防ぐため、オーディオセッションとトラック読み込みの経路も合わせて整理した。

アプリの起動フローも同じ観点で見直した。スプラッシュとオンボーディングを経て最初の再生に到達する経路が、その後の再生状態の一貫性に直接影響するためである。目標は画面ごとに個別の整合性処理を設けることではなく、すべての画面が単一の再生フローを共有する構造を確立することだった。