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ロック画面操作とエフェクトチェーンの状態を統一する

2025.09.22技術記録#playback#sound-engine#ios-shell

リモートコントロールの状態と実際の再生状態の不一致を解消し、エフェクトチェーンのアタッチ・デタッチフローを明確に整理した。

再生はアプリの画面内だけで完結しない。ロック画面の再生コントロール、ヘッドフォンボタン、アプリ切り替え後の状態復元はすべて、同一の再生状態を参照する必要がある。リモートコントロールが保持する状態と実際の再生状態に乖離が生じると、UIは一時停止を示しているにもかかわらず音声が出力され続けるといった誤動作につながる。

この問題に対応するため、リモートコントロール初期化時の状態を明示的に定義し、ユーザー操作による状態更新の経路を単一化した。再生状態の真実の出所を一箇所に集約する構造的な変更である。

オーディオ出力品質の面では、エフェクトチェーンの末尾にコンプレッサーとリミッターを追加し、出力ピークを制御した。inst単独再生時に適切なリバーブが適用されるよう、エフェクトの有効化・無効化の順序を再定義した。再生コンテキストが切り替わった際に前のエフェクトが残留しないよう、解除フローを明示的に処理したことが今回の変更の核心である。