コンテンツとアクセス制御を担うデータ層の整備
リールスの表示制御とエンタイトルメントを決定するデータルールを整理し、今後の変更コストを低減した。
リールスで無料提供するトラックの条件、無効なエントリーのフィルタリング方法、ユーザーのエンタイトルメントや決済状態の記録場所は、コンテンツの表示・推薦・再生の一貫性を直接支えるデータルールによって決定される。これらのルールは頻繁に参照・修正されるため、冗長なパターンや非一貫的なフォーマットが存在すると、変更のたびに余分なコストが生じる。
今回の作業では新機能の追加は行わず、コンテンツ表示基準を定めるデータルールとそれを利用するクライアント側コードの整備に集中した。不要な空白と非一貫的なフォーマットを除去し、フィルタ条件と通過条件が明確に区別できるよう構造を整えた。
外部から観測できる動作の変更はない。推薦・探索・リールス再生が共通のデータルールの上で安定して動作するためには、そのルールが定義された領域の明瞭性が前提となる。この整備の目的は、同じ経路に対する今後の変更コストを低減することにある。