MOMENT Studio
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コンテンツパイプラインのアクセス制御を整備する

2025.12.19技術記録#ops-tools#product-ui#playback

コンテンツ制作・配信パイプラインの見直しにより、データアクセス権限と認証フローを単一の基準に統合した。

今回の作業は、ユーザー向け画面よりもコンテンツの制作・検証・配信パイプラインに重点を置いた。momentおよびinstの編集・書き出しフローは複数のステップにまたがっており、権限チェックが省略されているクエリパスが複数存在していた。どの主体がどのデータにアクセスできるかのルールが不明確な場合、通常のコンテンツ変更でも意図しない影響が生じるリスクがある。

データアクセスポリシーを全面的に見直した。権限チェックを回避していたクエリパスを特定・閉鎖し、アクセスルールを単一の場所から参照できる形に整理した。認証フローも同一基準のもとで整備した。サインアップ・ログイン・パスワード再設定が統一されたポリシーのもとで動作するよう統合し、分析ルーティングを単一のバックエンドに集約する過程で、不要な外部依存を除去した。

アプリケーション側では、初回起動フローとミニプレイヤーの状態表示の一貫性を改善した。ログアウト後も残存していたリアルタイム接続を適切に終了させ、不要なセッションリソースが残らないようにした。

エンドユーザーへの直接的な変化は限定的である。実質的な成果は、コンテンツパイプライン全体にわたる権限境界の明確化と、認証およびデータアクセスの一貫性向上にある。