MOMENT Studio
← 一覧へ

ナビゲーションパスと再生状態を単一フローへ統合

2026.03.12技術記録#product-ui#content#playback

分散していた画面遷移経路とコンテンツ表示ロジックを単一フローに統合し、ロック画面のリモートコントロールと再生状態の不整合を解消した。

アプリ起動からコンテンツ探索、再生に至るまで、各画面がそれぞれ独立したロジックで動作していた。スプラッシュ・オンボーディングの初期遷移、探索と推薦でのモーメント・インストの表示基準、再生への接続フローがそれぞれ分断されており、個々の機能は動作するものの、画面間の一貫性が不足している状態だった。

今回の主な作業は、探索と推薦のコンテンツ表示基準を統一し、その上で再生構造を再整合させることだった。オーディオ・ビデオ状態、マウント済みトラック、ロック画面とNow Playingのリモートコントロールが同一の再生状態を参照するよう整列した。視認性の低い遷移区間——ビデオのクロスフェード、ループ、トラックのロード——が主な不整合箇所だった。

あわせて、ダイアリーへの画面遷移の問題を修正し、リバーブとエフェクターチェーンを実際の再生経路に接続した。ヒーリングモードの改修に先立ち、使用されなくなったリール経路を削除し、コンテンツ判定ロジックの内部構造も可読性と保守性の観点から整理した。

これらの変更により、どの画面から操作しても再生状態の一貫性が保証され、探索・推薦全体でコンテンツ表示基準の統一が実現した。製品の信頼性向上に直接寄与する変更となっている。