MOMENT Studio
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分散した画面を一貫したフローへ統合

2026.03.19技術記録#product-ui#content#playback

個別に構築された各画面を、実際のユーザー導線に基づいて一貫した体験として再整備した。

機能が積み重なると画面数は増える一方で、画面間のつながりが希薄になりやすい。ミニプレイヤーを表示したまま推薦コンテンツを閲覧し、スリープルーティンへ移行し、ダイアリーに記録を残す一連の流れにおいて、各画面が独立して動作するという構造上の問題があった。今回の作業は新機能の追加ではなく、既存の画面を実際の利用順序に基づいて見直すことから始めた。

中心的な作業は、画面間の表示基準と表現の一貫性を整備することだった。moment と inst、推薦と探索が異なる基準で表示されないよう露出ロジックを統一し、同じコンテンツがどの画面でも同一の方法で表示されるよう調整した。ミニプレイヤーは現在再生中のオーディオ・映像・マウント状態が Now Playing と常に一致するよう修正し、画面遷移後も再生状態が一貫して維持されるようにした。

スリープへの導線とダイアリー記録の導線も同じ基準で整備した。進入ポイントと次の画面の間の遷移が明確であれば、ユーザーの移動フローに不必要な断絶が生じない。画面数よりも画面間の接続品質がプロダクト体験を決定するという判断のもと、今回の作業の方向性を定めた。