コンテンツ表示基準の一元化
推薦・探索など各サーフェスが個別に処理していたmomentとinstの表示基準を共有コアに統合し、すべての起点で一貫した判断ロジックを適用する。
同一コンテンツが画面ごとに異なる基準で表示される問題があった。推薦画面でのmoment表示条件は探索画面とは別ロジックで処理され、instの表示資格もコンテキストによって微妙に異なっていた。各サーフェスが独立して表示判断を行う構造では、エントリーポイントが増えるほど不整合も拡大する。
この問題を解消するため、表示基準をプレゼンテーション層から分離し、共有コアへ移行した。moment・inst、推薦・探索は共通の判断ロジックを使用し、どの経路からアクセスしても同一コンテンツには同一基準が適用される。表示条件と資格判定は単一の場所で決定され、iOSのサーフェスはその結果をレンダリングする役割に限定される。
同じ原則を再生レイヤーにも適用した。リール遷移・動画ループ・オーディオセッション・トラック読み込み・エフェクト初期化のタイミングが揃っていないことで生じていた不整合を解消し、画面遷移時もオーディオと映像が一貫した状態を維持するようにした。すべてのコンテンツ起点で同一の動作基準を保証することが、この作業の目標であった。